５月５日は、こどもの日でしたね。給食では一足早く、２日（金）に行事食の草餅を味わいました。よもぎを練り込んだ餅に、小豆をじっくり炊いたあんこがかかっています。
よもぎには邪気を払う意味があり、小豆は縁起が良い食べ物として知られています。どちらも、こどもたちの健康や成長を願って、伝統的な風習として昔から食べられてきたものです。給食室でも、３向小の児童たちが毎日元気に過ごせるようにと願いをこめて、ひとつひとつ手作りしました。
給食時間には、草餅を作っている様子を動画にしたものを各教室で観てもらいました。こどもの日に草餅を食べる意味や、餅もあんこも調理員さんたちが手作りしていることなどを知り、よもぎや小豆が苦手な児童も挑戦する姿が見られました。
