📖図書ボランティアさんによる読み聞かせ📗





今月も、図書ボランティアの皆さんに読み聞かせをしていただきました。
低学年の子どもたちは読み聞かせの時間が大好きで、物語の世界に引き込まれていきます。
また、毎週1回、司書の先生にも読み聞かせをしていただいています。
子どもたちは、いつも目を輝かせながら本の世界を楽しんでいます。
日々、多くの本に触れる機会をつくってくださる皆さんに感謝いたします。📖💕
🖼️大山崎山荘ってどんなところ? 4年生🖌️
2・3校時には、大山崎山荘美術館の方々をお招きし、出前授業を行いました。
4年生にとっては、昨年度に続いて2年連続の学習となります。
今回のテーマは「大山崎山荘について知ろう」です。

授業の中では、
「大山崎山荘はいつ建てられたでしょう?」
というクイズもあり、子どもたちはワクワクしながら参加していました。
答えは、約100年前。
大山崎山荘を建てたのは、実業家の加賀正太郎(かが しょうたろう)氏です。
大正から昭和初期にかけて別荘として建てられ、加賀氏自ら設計も手がけました。
その後、アサヒビールが復元し、安藤忠雄氏設計の新館とあわせて、現在は美術館として公開されています。






授業では、加賀氏が描いた「大山崎山荘の絵」を手がかりに、写真と見比べながら実際の場所を探しました。

さらに、山荘にあるさまざまな建物と、それぞれの役割についても学びました。
「へ〜、そうだったんだ!」
という驚きの声も聞こえ、身近な場所にも、まだまだ知らないことがたくさんあることに気付く時間となりました。
100年にわたり大切に守られてきた大山崎山荘が、これからも多くの人に親しまれ、受け継がれていくことを願っています。
大山崎山荘美術館のみなさん、今年度も貴重な学びをありがとうございました。
お話会を行いました!
中間休みに、図書委員会と先生たちによるお話会を開催しました。


はじめは、図書委員会のメンバーによる『へんしんトンネル』の読み聞かせです。
「パカッパカッパカッ〜〜かっぱかっぱかっぱ」
と、言葉が変身していくおもしろさに、子どもたちは大笑い!
同じ言葉のくり返しが、まったく違う言葉に変わる楽しさを味わいました。


続いては、先生たちの出し物『ジャックと豆の木』。
エプロンにデザインされた絵や人形を使い、物語を立体的に表現しました。
キャラクターになりきったセリフや歌も飛び出し、会場は大盛り上がり。
子どもたちは、物語の世界にぐっと引き込まれていました。
楽しい時間をつくってくれた図書委員会のみなさん、先生たち、ありがとうございました。