様々な社会資源や必要な支援などを享受し、「主体的」に生きていく力(生活する力、働く力)を育てることを優先します。「働くこと」を意識し学習することで、健康に生きる力、生活する力、支え合う力等の大切さを学びます。
『働くこと=労働』ではなく、生活していく上で必要とされる手指の操作性、体勢の保持や変換する力、感情を調節する力、コミュニケーション力などを高め、就労、療育・訓練、休憩、余暇など変化ある生活スタイルをデザインしていくことを学んでいきます。 |
就労形態は多様になっていますが、長時間の就労に向かえる様々な力(*)を育てていくことを学習していきます。また、就労後の趣味や余暇活動などを含め、地域・家庭生活を一人で、あるいは、必要な援助や福祉制度を享受する力をデザインします。
*就労に向かう力とは
就労意欲、コミュニケーション能力、手指の操作性、作業の持続性、身辺自立度(交通機関の利用を含む)、体調管理、金銭管理等を働く、リフレッシュを含め必要と思われるすべての「力」を考えています。 |
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