とうとう初雪が降りました。サザンカの赤が映える中庭に、白いじゅうたんが敷かれたようです。子ども達は、寒くても、朝のなわとびをがんばっています。
このごろ、毎年恒例の「九九の達人」になろうとする2年生が、ときどきやってきます。「6の段を聞いてください。」…「5の段の下がり九九を聞いてください。」と九九カードを持ち、校長室をちょっと覗いてから、少し緊張し、少し意気込んで入ってきます。
さあ、合格するかな?うまく言えたり、つっかえたり・・・一生懸命、練習してきた様子です。
職員室では、多くの先生方にたくさんの子ども達が何度も何度も聞いてもらっています。言い終えると、ハンコやシールをもらい、最後に励ましの言葉をかけてもらい退出です。
「九九」は、計算名人の第一関所。2年生、「九九の達人」目指してがんばれ!