9月以降、畑で大きくなったワタからはたくさんのコットンフラワーが採れているわけですが、10月も後半になろうという今になっても、まだまだ新しいコットンフラワーができています。雨に降られたりすると汚くなってしまうので、定期的に採集してますが、当初の予想を超えた量になりつつあります。
採集したコットンフラワーの一部は、コットンをほぐして中に包まれている種を回収しています。コットンを手でちぎりながらやっていくのですが、すでに春に植えたとき以上の種が回収しているので、その気になれば来年もワタが作れますね。ほぐした「綿」もたまってきており、そのまま布にでも詰めればヌイグルミが作れそうです。この綿をどう利用していくのかも、そろそろ考えていかなければなりませんね。
サツマイモの方もいつでも収穫できそうな状態になっており、まさしく「実りの秋」といった科学部の畑です。
Copyright (C) Kyoto Prefectural Todoh Senior High School. All Rights Reserved.