学校生活

 

 科学部では現在、10月末に開催される京都府高等学校総合文化祭での研究発表に向けて動いています。今回は2つのテーマを発表する予定なので、準備がすごく大変です。

 今日はその準備の一つとして学校林に入り、必要な写真を撮影してきました。動物の餌となるドングリなどの写真が欲しかったのですが、クリがたくさん落ちており、なかなか美味しそうな写真が撮れました。これは研究発表のパワーポイントで使用する予定です。

 この時期、たくさんのクリが落ちているのですが、イガの中を見てみると、肝心の実がなくなっていることも多いです。これはネズミのしわざです。クリはあっという間にネズミが持って行くので、今回中身がつまったイガグリを撮影できたということは、落ちてすぐだったのでしょう。

 それと一緒に、今年度新しく2台購入したセンサーカメラを設置してきました。これで同型のセンサーカメラが3台揃ったので、「水場の前」「二次林と草原の間」「二次林の端」と、3つの定点を決めて設置しました。今後どんな写真が撮れるか楽しみです。