学校生活

 

 アウトオブシーズンもいよいよ残りわずかとなりました。2月末からは学年末考査期間に入り、部員たちは1年の総まとめの学習に取り組みます。文武両道を目指すために、しっかりと気持ちを切り替えて勉強で集中力を養います。学年末考査が終わればいよいよシーズン開幕。春季大会に向けてオープン戦で冬の成果の確認と、新たな課題を発見しながらのチーム作り期間となる予定です。

 冬の間、平日はトレーニングメニューを中心に、週末は部内リーグ「Rabbit League」をしていました。部員を3つのチームに分けて、リーグ戦形式を行いました。選手の野球面での成長はもちろんのこと、冬季期間はグラウンドアナウンスを1年生マネージャーが担当しました。最初のころは、2年生マネージャーの補助が必要でしたが、少しずつ全員がしっかりとアナウンスできるようになってきました。

 途中、緊急事態宣言を受けた部活動制限により方法を変更せざるを得ない状況になり、当初計画していたプラン通りにいかなくて苦労したところもありました。しかし、これが結果的にチームの長所をさらに伸ばしてくれることになりました。この冬の取り組みが吉となるか凶となるかは、学年末考査終了後のオープン戦が教えてくれるので、非常に楽しみです。

 いよいよ、球春到来!夏まで突っ走るのみです!