(知的障害者の理解と、雇用促進のために)
私は、南山城養護学校でいろいろな学習をしてきました。特に高等部の3年間では、 社会へ出て生活することについて学びました。働くことの大切さも学びました。
そして私は、「働く社会人になりたい」「仕事をがんばりたい」と思うようになりました。
でも、実際に会社で働くためには、まだ難しいことやうまくできないことがあります。
知的障害のために、少し周りの人と話をすることに不安があります。仕事で必要な作業の速さや、 その場で判断することなどは、難しいこともあります。でも、がんばってできるようになりたいです。
私たちは、少しずつ伸びていきます。障害はすぐになくなるものではありません。 私たちは、働きながら成長したいと思います。
ぜひ、働く機会と場を与えてください。