京都府立久御山高等学校のホームページを御覧いただきありがとうございます。久御山高等学校 校長 中田 佳代子 でございます。よろしくお願いいたします。

 

 本校は、昭和55年に久御山町唯一の府立高等学校として開校しました。本年度で42年目を迎えます。これまでの卒業生は、経済・教育・文化など様々な分野で活躍しています。

 開校当初から「自ら学ぶ『自学』・自らを律する『自律』・自らを鍛える『自鍛』」を校訓に掲げ、自己実現を目指した人間の育成に努め、数多くの成果を収めてきました。創立30周年を機に「絆を大切にし、共に支え合う『共助』」を教育方針に加え、真の文武両道を柱として、次世代を担う若者の育成に取り組んでまいりました。


 近年、私たちを取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。その中で暮らす私たちの生活は質的に変化し、若者の将来は予測することが困難な状況を迎えようとしています。そのような時代を生き抜くためには、自ら課題を見つけ、課題を解決するために考え、他者と意見を交わすことを通じて判断し、行動する力が求められます。


 そして今、世界中が「新型コロナウイルス感染症」の脅威に陥り、1年が経過した今でも終息の兆しは見えません。変異ウイルスの出現により、以前にも増して感染が急拡大する傾向にあります。昨年度は、3月からの臨時休校で生徒たちは2ヶ月間家庭で過ごすことを余儀なくされ、多くの学校行事や大会が中止となりました。本校においても、生徒やその御家族の命を危険に陥らせることと、生徒の学校行事への期待と楽しみとの板挟みの中、文化祭を中止し、体育祭を学年ごとの球技大会に代替するなど苦渋の決断を行いましたが、2年生の研修旅行については、行き先を変更して実施することができました。


 今年度は、これまでの経験を踏まえた感染対策を講じながら、可能な限り学校行事を実施していきたいと考えています。社会状況に応じて、様々な制限が課されることが予想されますが、生徒たちはこれまでに身につけた精神と仲間との絆を武器に、目に見えないウイルスという敵や自分自身との戦いに打ち勝ち、充実した学校生活を送ってくれることを期待しています。


 校訓に基づく教育活動と文武両道の実践を通じて、「真の生きる力」を身につけた生徒の育成のために、教職員一丸となって取り組んでまいります。今後とも、皆様方の久御山高校への御理解と御協力をよろしくお願いいたします。


                                             令和 3 年 4 月 1 日                                  校長名前.png