京都府立久御山高等学校のホームページを御覧いただきありがとうございます。久御山高等学校 校長 中田 佳代子 でございます。よろしくお願いいたします。

 

 本校は、昭和55年に久御山町唯一の府立高等学校として開校しました。本年度で41年目を迎えます。これまでの卒業生は、経済・教育・文化など様々な分野で活躍しています。

 開校当初から「自ら学ぶ『自学』・自らを律する『自律』・自らを鍛える『自鍛』」を校訓に掲げ、自己実現を目指した人間の育成に努め、数多くの成果を収めてきました。創立30周年を機に「絆を大切にし、共に支え合う『共助』」を教育方針に加え、真の文武両道を柱として、次世代を担う若者の育成に取り組んでいます。


 近年、私たちを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、想定外の出来事が次々に起こっています。若者の将来が、予測することが困難な状況を迎えようとしている中、これからの時代を生き抜くためには、自ら課題を見つけ、課題を解決するために考え、他者と意見を交わすことを通じて判断し、行動する力が求められます。


 そして今現在、世界中が「新型コロナウイルス感染」の脅威に陥り、この状態がいつ収束するのかさえわからない不安を抱えています。昨年度3月3日から臨時休校になり、生徒たちは家庭で過ごすことを余儀なくされました。その期間の生徒たちの過ごし方に、これまでの「自学」「自律」「自鍛」の教育成果が問われているのだと思います。また、人混みの多い場所やカラオケなどを利用することで、自分が感染する危険があるということだけではなく、仮に自分が感染してしまったならば、他の人にうつしてしまうことで感染拡大につながるのだという視点をもち、自らの行動を自制することは、「共助」の精神の育成につながるものだと考えています。

 生徒一人一人の生活を完全に把握することはできませんが、これまでの学校生活の中で成長した生徒たちは、今後も教員の期待に応えてくれると信じています。


 校訓に基づく教育活動と文武両道の実践を通じて、「真の生きる力」を身につけた生徒の育成のために、教職員一丸となって取り組んでまいります。今後とも、皆様方の久御山高校への御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

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