部活動:部活動方針

(平成30年5月作成)

久御山高等学校部活動方針


1 活動目的
「心・技・体」の調和の取れた発達を図り、個性を伸長するとともに、集団の中の一
 員としての自覚を深め、自主的、自発的な態度を養う。また、地域社会に貢献できる人
 材の育成を図る。

2 目  標
 (ア)「自学・自律・自鍛」の校訓のもと、生徒が自ら考え、主体的に行動できる態度
    を身につける。
 (イ)「文武両道」を活動の柱として、部活動のみならず進路実現に向けて学習に取り
    組む態度を育成する。
 (ウ)クラブ員としての自覚を持ち、集団における自己の役割を理解するとともに、コ
    ミュニケーション能力やチームワークといったよりよい人間関係を築こうとする
    態度を身につける。

3 指導体制
  全教員が部・同好会の顧問となり、その活動状況を把握し、校内外における活動の指
 導及び助言にあたる。また、外部指導者などを適切に配置し、より専門的な技術・知識
 獲得のための一助とする。
 (ア)部及び同好会の顧問は原則複数顧問制とする。

4 設置部・同好会
 (ア)体育系
剣  道(男女)   サッカー(男)    ソフトテニス(女)
硬式野球(男)    バレーボール(女) バスケットボール(男女)
陸上競技(男女)   ソフトボール(女)  水  泳(男女)
バドミントン(男女) 硬式テニス(男女)

 (イ)文化系
演  劇   オフィス情報  茶  道   吹奏楽   
放  送   美  術    自然科学

 (ウ)同好会
アスリート   将  棋   文  芸   なぎなた    ESS

 

5 部・同好会の設置及び認可・降格・廃部
部・同好会の設立は、本校の規定に基づき、部顧問会議、職員会議で協議の後、校長 が認可する。設立時期は原則として年度始めとする。
また、部及び同好会において、本校の規定にあてはまる場合は、部顧問会議、職員会
 議で協議の後、校長が廃止又は降格を決定する。

6 活動時間・休養日等
(ア)平日の活動時間は、原則として19時00分までとする。ただし、顧問の付
   き添う場合に限り、30分の延長が認められる。
(イ)休日及び長期休業中の活動は、原則として4時間程度とする。なお、練習試
   合等による時間延長については、顧問付き添いの上で実施することとする。
(ウ)休養日は、原則として週1日以上設定することとする。
(エ)夏期休業中及び年末年始における学校閉鎖期間については、原則として部活
   動を停止する。ただし、特別な場合に限り当該クラブ顧問の付き添いのもと、
   活動を行うことができる。
(オ)定期考査時間割発表後は、原則として部活動を停止する。ただし、定期考査
   期間内あるいは考査終了後に公式試合、あるいはそれに準ずるものがある場
   合は、活動を許可されることがある。その場合、生徒指導部に考査期間中の
   活動許可願を提出し、許可をもらう必要がある。
(カ)定期考査時間割発表後の活動は、原則活動開始から1時間程度とし、18時
   00分を最終下校とする。また、考査期間中の活動は全考査終了後から開始
   することとし、活動開始から1時間程度とする。その場合は、15時30分
   を最終下校とする。

7 合宿・遠征について
  合宿や遠征については、生徒指導部で審議され校長の許可を受け、保護者の了承を得
 て実施することができる。

8 その他
(ア)活動にあたっては生徒の心身の状態を適切に把握し、事故が起きないよう安
   全面に十分配慮して実施する。
(イ)地域社会に貢献できる人材育成の観点から、各部においては清掃活動やボラ
   ンティア活動等、地域交流を積極的に実施するよう努める。
(ウ)保護者会の開催やホームページの定期的な更新により、各部の活動内容や予
   定等を保護者に発信し、協力体制が築けるように努める。