昨日、成和ブロックの4年生と中学校1年生がそれぞれの学校で「修斉小学校、成和中学校卒業の先輩」のお話を聞きました。

今回は、東日本大震災の後に復興支援に行かれた市の職員「足立讓治さん」に「生きるとは~東日本大震災の派遣から~」というテーマでお話をしていただきました。

震災直後には仲間とボランテイアに入られ、2年後に家族で現地に転居され2年間市役所の復興支援の仕事をされたということでした。この経験から、子どもたちに「今日の続きが明日ではなく、かけがえのない一日一日を大切にすること」「将来のために今しっかり学ぶこと」「震災のことを忘れず、自分にできることを考えていくこと」などを伝えてくださいました。寒い体育館の中でしたが、最後まで真剣にお話を聞いている4年生の姿が印象的でした。
