「不登校支援研修会」をupしました。  H24/11/9 UP


今年も小、中学校、高等学校、特別支援学校さらには保健、福祉等の関係機関の方々50名を超える多数の参加がありました。
 
 11月7日「不登校への理解と支援の実際〜読み書き障害を併せ持つ事例をもとに〜」という研究テーマで事例支援研修会を本校会議室で行いました。
 不登校の背景として、自閉症スペクトラム障害に加えて、「読み書き」の課題を併せもっている子どもさんがいることから、早期にそこへの支援をすることで、登校しやすくなったという事例の報告がありました。
 京都大学大学院医学研究科の松島佳苗氏から、作業療法士の視点からアセスメントをしていただき、具体的な「読み書き」の苦手さへの支援や連携のあり方について研究を深めることができました。