京都府立東舞鶴高等学校

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令和6年4月1日

ごあいさつ

京都府立東舞鶴高等学校   
校 長  田中 重春   

 京都府立東舞鶴高等学校のホームページに、ようこそお越しくださいました。

 私は、令和6年度より京都府立東舞鶴高等学校長として着任いたしました 田中 重春 と申します。私は平成3年度に東舞鶴高校に新規採用者として赴任し、平成17年度までの14年間お世話になりました。この東舞鶴高校で、20歳代から30歳代を過ごし、多くのことを学び、成長させていただき、教師としての基盤を作り上げることができました。
 東舞鶴高校は、創立から80年以上の歴史と伝統を持つ学校です。卒業生の皆様は、地元舞鶴市はもちろん京都府、さらには広く日本・世界の各地で、政・官・財界や自衛隊などの各分野で御活躍になり、その発展に貢献しておられます。
 歴史があり、我が母校とも言える東舞鶴高校で、再び働かせていただくことに大きな喜びと責任を感じているところです。

 さて、社会情勢は大きく、また加速度的に変化し続けています。DX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、現在の当たり前がすぐに当たり前でなくなる時代になっています。一方で、少子高齢化や環境問題など多くの答えのない課題も抱えています。
 そういった時代だからこそ、今必要とされるのは、生徒一人ひとりの幸せな未来、そして地域の明るい未来につながる教育の推進です。そのためには、生徒一人ひとりの未来や社会・地域の未来につながる「答えのない問い」に対して自分で見極め、考え、判断し、選択しながら新たな価値を創造する行動力を備えた"自走できる未来の創り手"が育つ学校としての役割が求められています。
 これはまさに本校の目指す学校の姿である、生徒一人ひとりが「夢を見つけ 夢を育み 夢を実現させる」高校、また地域を大切にする普通科の高校、さらにグローバルで活力ある地域を支える高校です。
 我々教職員はこの本校の使命を自覚し、時には生徒の学びの伴奏者として、また時には地域とつなぐコーディネーターとして、"自走できる未来の創り手"に必要な力を育てられるよう尽力して参ります。

 PTA、同窓会等の皆様をはじめ、すべての東舞に関わる皆様のお力をお借りしながら愛すべき東舞と生徒一人ひとりの成長につなげることができよう、今後とも、皆様の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。

 学校の様子など最新の情報を随時ホームページの掲載しておりますので、是非御覧いただき御理解を深めていただければ幸いでございます。