弥栄学園の小学校5年生が「丹後のばら寿司」に挑戦しました。吉野小学校は12月19日、弥栄小学校は12月21日。両校とも多くのボランティアの皆様に、ご支援していただきました。ボランティアの皆様と学校の事前打ち合わせで「できる限り多くの体験をさせよう」という方向性が確認されました。子ども達は「卵を割って、よく溶く」「かまぼこを薄くそぐ」「サバの缶詰を切る」「サバの身を火にかけ、ほぐしながら水分をとばす」等、日頃の生活であまり体験しない調理・作業に懸命に取り組みました。特に「缶詰を切って開ける」という体験は、ほとんどの子ども達が初めてでしたが、苦労しながらもやり切りました。この原体験が、6年生の理科の学習「てこのはたらき」でもいかされます。おいしい丹後のばら寿司が、できあがりました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
吉野小 卵をよく溶く 吉野小 かまぼこを薄くそぐ
吉野小 赤米の入った酢飯 弥栄小 サバの缶詰を切る
弥栄小 サバの缶詰を切る 弥栄小 そぼろをつくる