3月4日(火)、本校の1年生とミャンマー日本語学校の生徒たちとの交流学習をオンラインで行いました。本校卒業生の金本成録さんが、ミャンマーで日本語学校を経営されている鴻野知央さんと殿田中学校を繋いでくださいました。鴻野さんは生前整理協会の社長さんで、体育祭当日に行っている不用品回収もお世話になっている方です。
交流授業に向けて、1年生たちは色々な準備をしてきました。日本の食べ物のこと、学校のこと、行事のこと、文化遺産のこと、名前のことなど班ごとに様々な角度から日本の紹介をし、自分たちで調べたミャンマーのことについても発表していました。ミャンマーの生徒たちからは、「夢は何ですか」「趣味は?」「何が流行していますか?」などの質問があり、お互いを知り合うとても良い時間になりました。
生徒同士の交流のあとは、鴻野さんと金本さんから「どうしてミャンマーで日本語学校をつくったのか」、「先輩として今、これから中学生に頑張ってほしいこと」など、熱い思いを話していただきました。生徒たちは、志を持って社会で世界で活躍されている方々の思いを受け取っていました。
貴重な学びを本当にありがとうございました。









