頑張る須高生!須高生インタビュー - 京都府立須知高等学校

頑張る須高生!須高生インタビュー

 卒業生からのメッセージ

京都女子大学 法学部
山﨑ももか
平成30年度普通科卒業
蒲生野中学校出身

 私は普通科のAD(アドバンス)コースで学びました。将来の夢ははっきりしていなかったのですが、とりあえず大学に進学してそれから希望する仕事を見つけようと思っていました。法学部を志望した理由は、大学のパンフレットなどで、法学部の就職先が多岐にわたっていることと、法は身近なものであり、法律の知識があれば、日常生活も有意義に過ごすことができると思ったからです。私の受験科目は英語と国語の2教科でした。英語が苦手だったので、英語に重点を置いた学習を心がけました。毎日英単語帳を持ち歩いて覚えるようにしました。志望大学を京都女子大学に決めた時期が遅かったのですが、入学試験の過去問題を解いて、本番に向けての準備を始めました。出願はインターネットを利用して行い、間違いがないかと心配したのですが、なんとか心配も解決できました。自分以外の大人にチェックしてもらうなどの対策をとっておくべきだったと感じています。合格までの道のりは長いようで、あっという間に終わったと感じています。

静岡大学 人文社会科学部
鈴木隆之介
平成30年度普通科卒業
瑞穂中学校出身

私はSA(スーパーアドバンス)コースで学びながら、バスケットボール部に所属していました。
将来就きたい職業はまだしっかりとは決まっていませんが、政治分野について興味があったので政治学がカリキュラムに組み込まれている法学系の学部に進みたいと思いました。
私が受験勉強を始めたのは部活引退後の5月からだったのであまり余裕がなく、模試の結果も安定しなかったため焦りを感じていましたが、先生方のアドバイスや補習も楽しんでできるような工夫をしてくださったおかげで前向きに勉強を進めることができました。
 センター試験本番も多くの先生方が会場に来てくださって、励ましてくださり緊張が少し和らいで試験に臨むことができました。
 私は一般入試で静岡大学を受験するつもりでしたが、センター試験の結果が予想以上に良かったためセンター試験利用推薦入試を受験することにしました。その時にも先生が志望理由書などを早期から指導してくださり受験することができました。
 私が静岡大学を受験することに決めたのは遅かったのですが、先生方はすぐに志望校に合った指導をしてくださりました。だから受験を進めるうえで何か自分の考えがあればすぐに伝え、そして周りの人達の進路が決まりだしても焦らず、最後まで頑張ることが大切です。

鳥取大学 農学部
東 麻衣
平成30年度 食品科学科卒業
蒲生野中学校出身

 食品科学科では、農業クラブの大会やウィード研究班にも所属し、積極的に活動しました。その結果、近畿学校農業クラブ連盟大会の意見発表会で優秀賞を獲得したり、奈良大学主催の歴史フォーラムで発表させていただく機会も得られました。これらの経験を活かし、鳥取大学農学部を推薦入試で受験しました。この入試に関わり、進路指導部の先生を始め、多くの先生方にお世話になりました。志望理由書を何度も書き直したり、面接練習は最終的に校長先生にもお願いして繰り返し練習しました。須知高校は小規模校の特長を活かし、先生方が一人ひとりの生徒に対して丁寧に指導していただける学校です。皆さんも須知高校でいろんな事に挑戦してみてください。

東京農業大学 国際食料情報学部
山下 蒼天
平成30年度 食品科学科卒業
瑞穂中学校出身

私が大学受験を考えたとき、自分のやりたいことを担任の先生に伝え、決めたのが東京農業大学でした。東京農大は食品科学科で学んだ農業が学べることと、中学から続けてきたホッケー部がある大学です。食品科学科では、食品加工コース乳肉加工専攻で3年生の夏、京都府学校農業クラブ連盟大会のプロジェクト発表で、豚脂を利用した石けん作りの研究成果を発表し、優秀賞を獲得しました。また、ホッケー部では3年連続インターハイに出場することが出来ました。しかし全国の強豪校には勝つことが出来ず、悔しい思いをしました。今の大学では、高校と違い人数も多くレベルも高いですが、レギュラー目指して勉強との両立をしながら頑張っていきたいです。受験に際しては、いろんな先生に面接指導などしていただき、合格することができました。頼れる先生がたくさんおられることも須知高校の良さだと思います。