人権教育推進に向けた取り組みとして、12月12日(木)に京都テルサホールにて人権に関わる映画の鑑賞を行いました。
今年度の映画は、「ボヘミアン・ラプソディ」でした。フレディ・マーキュリーの生き方を通して、人種や宗教、セクシャリティ、病気などマイノリティーとしてのフレディに注目し、私たちの世界と人権の結びつき、自分らしく生きるとはどういうことなのかを考える機会となりました。
「自分の容姿やLGBTであること、HIVに感染してしまったこと.すごく悩んでいたんだろうなと思います。でもクイーンの仲間や家族が見捨てないで彼を支えていて、いい仲間だと思いました。」「正直まだ自分の中ではLGBTについて知識や理解がないため納得はいかない感じがしたが、捉え方を変えることによってその人の個性やと思えば、必ずしも欠点ではないんじゃないかなと思えた。」