フランスの高校生とオンライン交流

11月21日(火)に2年生GCコースの生徒がフランスのバルトルディ高校の生徒とオンライン交流を行いました。
バルトルディ高校の生徒は、好きな音楽、スポーツやボランティア活動のこと、園部高校の生徒は、学校行事や日本の食べ物、アニメのことなどについて紹介し、その後自由に会話を楽しみました。
その中で、日本語がうまく伝わらないときに、画像を表示する、ジェスチャーを使う、積極的に英語で話すなど相手にうまく伝えようと努力する姿が見られました。


今回のオンライン交流は、園部高校生にとって文化の違いや非母語話者が話す日本語に触れるなど貴重な体験となりました。
また、英語の授業で学習したように、「国際共通語としての英語」を意識して使ってみるよい機会となりました。

参加した生徒の感想をご紹介します!
・日本語などの外国語もすごく上手に話せていてすごいなと思った。自分も英語を頑張って勉強しようと思った。
・最初はどういうふうに会話を広げようかなと思って緊張していたけれど、話をしていくうちに緊張が緩和されてどんどんしゃべれるよういなってきて、改めて会話の楽しさを知ることができました。
・バレエがとても上手な人がいたり、飛行機が好きな人がいました。サッカーの話も話題となり、ワールドカップの決勝についても話せて良かったです。
・バルトルディ高校の生徒の話す日本語を思った以上に理解できたので、自分が相手に英語を話すときには、間違えてもいいから自信をもって言うほうがいいと思った。
・自分たちは簡単(な日本語)にしているつもりでも、5W1Hがはっきりしていないと相手にはわからないということに気づけた。
・フランスの高校生と話せておもしろかった。話す言語が違うだけなんだなーと思った。やっぱりコミュニケーション力は大切だと改めて思った。
・ユニセフのボランティアなどを行っていると聞いて、改めて私も何かに本気で取り組みたいと感じた時間だった。とても楽しかった。

2023年12月21日|新着情報のカテゴリー:国際交流, 園高ニュース