キングス校の生徒と2年生が伝統文化体験授業に参加しました。

 キングス校の生徒と2年生が伝統文化体験授業に参加しました

 9月27日(水)5、6校時、2年生が華道、きもの着付け、風呂敷、和食の4つの分野に分かれ、それぞれ日本文化体験を行いました。キングス校から来校中の10人も興味のある分野の授業に参加し、園部高生と一緒に体験しました。


《生徒の感想》
・同じ花でも、少しまわりと形を変えるだけで見た目が華やかになって楽しかった。(華道)
・なかなか着る機会はないし、ましてや自分で着るというのは大変貴重な経験だった。帯にしろ着物にしろ、きれにつけるのは、現代人がネクタイを締める感覚と同じなのだろうと思った。気合いを入れる感覚もあったし、手間の分それを強く感じるのだろう。(着付け)
・風呂敷のいろんな柄には意味があって、舞妓さんの絵柄も包み方が計算されているのがすごいなと思いました。風呂敷が日本だけでなく海外にもあるのは初めて知りました。興味深かったです。(風呂敷)
・地域によって同じ要理であってもまったく違う具材をつかって(お雑煮を)つくるとわかり、自分が普通だと思っているものが他からしたらまったく違うことがあるとわかった。また、(素材の)組み合わせによってだしのうまみが何倍にもなるとわかった。(和食)

2023年10月24日|新着情報のカテゴリー:国際交流, 園高ニュース, 日本伝統文化体験