第5回 Area Study を実施しました

6月17日(土)に第5回Area Studyを実施しました。
Area Studyは1年生希望者対象に年間12回、土曜日に行われる特別授業です。

今回の講師は京都産業大学外国語学部ヨーロッパ言語学科フランス語専攻の長谷川晶子先生でした。
パリでの抗議活動の話題を皮切りに、前半はフランス革命の頃からの歴史を中心に、マリーアントワネット、フランス国旗や国歌についてなど、時折動画も交えながら話をしていただきました。
後半はフランスを代表するお菓子(シュー・アラ・クレーム、マカロン、ガトーショコラなど)をフランス語で読む活動からスタートしました。その後フランスの美食文化がいかにして発展してきたかなどについて話していただきました。

 

フランスについて自分たちが持っているイメージに近い姿を確認し、イメージを覆されるような側面についても知ることができました。また、「自由」の重みを感じた生徒も多くいたようです。
長谷川先生、ありがとうございました。

 

◎生徒の感想
・フランス革命によって凄腕の料理人が町中に店を出すようになったというつながりが気になりました。
・フランス革命のことや歴史上の有名な人物のことも詳しく知ることができ、興味わきました。
・フランスの国歌を初めて聴いて、イメージの違いに驚いた。
・フランスが美食の国になったいきさつも初めて知って、興味が湧いた。

Area Studyは「パナソニック教育財団」の「実践研究助成」を受けて実施しています。

2023年06月22日|新着情報のカテゴリー:園高ニュース