イチョウ(公孫樹)とアオサギ

 3号棟の奥に高くそびえるイチョウ(公孫樹:こうそんじゅ)は、大正10(1921)年の本校(当時は高等女学校)卒業生も「私の女学校時代でも同じかたちで天高くそびえていた」と「創立百周年記念略誌」に書き残すほど、長い期間本校とともに歩んできました。

本年度も、若葉が芽吹いてきましたが、木の上をよく見るとアオサギが営巣しています。ときどき大きな声で鳴いていますね。
さらによく見ると、アオサギが3羽います。

ツバメなどの一部の鳥は、つがい(オス・メス)以外に、「ヘルパー」という3羽目の若鳥が子育てを助ける場合があると聞いたことがあるのですが、アオサギにもそのような習性があるのでしょうか、今後の動向に注目ですね。

2023年04月19日|新着情報のカテゴリー:園高ニュース