6月13日(金)、本校にてインドネシアのSMAK Penabur Kota Wista高校からの生徒25名と園部高校全生徒との交流が本校にて行われました。
インドネシアの生徒たちは、一日を通して授業に参加し、本校生徒と一緒に学びました。


インドネシアの生徒たちは、一日を通して授業に参加し、本校生徒と一緒に学びました。
国語の授業では、百人一首を通じ日本文化に触れ、日本への理解を深めてもらうことができました。
また、休み時間にも積極的に質問をしたり、お互いにコミュニケーションを取ったりと、活発な交流が見られました。
放課後には、交流イベントを開催しました。吟詠剣詩舞部や吹奏楽部がパフォーマンスを披露し、インドネシアの生徒たちも、民族衣装を身にまとい、伝統的な踊りを披露してくれました。



イベント後の歓談の時間には、連絡先を交換したり、一緒に写真を撮ったりと、思い出に残るひとときを過ごしました。



最初は緊張していた様子の生徒たちも、時間が経つにつれて自然と打ち解け、楽しく交流することができました。

実際にバディ(世話役)を努めた生徒たちは、
今回初めてバディをやったけど、すごく楽しかったのでまたやってみたいです。インドネシアの学校について話しました。日本語を少し話してくれて感動しました。(3年生・GCコース)
気さくに話しかけてもらいました。写真を撮ろうと声をかけたら、何回も一緒に写真を撮ってくれました。留学生と話すと、考え方や文化の違いも見えてきて面白いし、何より自分の英語力向上につながると思います。(2年生・一貫コース)
英語の表現が思いつかない時がありましたが、できるだけ翻訳機を使わずに話せました。海外の人とコミュニケーションをとるのが楽しかったです。(1年生・GCコース)
と話しました。
交流を通じて多くの学びを得ることができ、大変思い出に残る一日となりました。