6月7日(土)に第3回Area Studyを実施しました
Area Studyは、1年生希望者を対象に土曜日に行う特別講座です。
第2回に引き続き、京都産業大学外国語学部ヨーロッパ言語学科フランス語専攻の平塚徹先生に担当していただきました。

今回は、多くの人が利用している「機械翻訳」を取り上げていただきました。言語のあいまいさ、多義性、言語による世界の切り分け方の違いなどが要因となり、機械翻訳では正確に翻訳できないことがあることを、様々な実例をとおしてわかりやすく説明していただきました。機械翻訳が発達しても、外国語を学ぶ意義があることがよくわかりました。

生徒感想:
・質問やグループワークが多く、楽しく取り組めました。具体例を多く聞けたので、聞いたことを意識していきたいと思います。
・いつも便利だと思って使っていた機械翻訳だけど、本当に信用していいのかを考える機会になった。どれだけ機械翻訳が発達しても、英語や言語を勉強すべきだと分かった。