3.12 3年生「お金のはなし」をしてもらいました

本日3時間目に近畿ろうきん福知山支店の方(7名)にお越しいただき、15日に卒業を控えた3年生に「お金のはなし」をして頂きました。生活をしていくのに毎月どのくらいのお金が必要になるか、スマホでのゲーム課金やフリマの利用において注意しなければならないこと、預金口座の売買・譲渡が犯罪になること等、お金のことやお金のトラブルに巻き込まれないようにするためのことをお話ししていただきました。お金のトラブルについては、ろうきんの職員さん達が寸劇を交えて、中学生にも分かりやすく教えてくださいました。成和中学校の3年生のためにたくさんの方に来ていただき、ありがとうございました。3年生の皆さんは、これからの人生においてお金のトラブルや犯罪に巻き込まれたりすることがないように今日のお話で学んだことを今後の生活に生かせるようにしてほしく思います。3年生は、いよいよ後2日登校すれば、卒業式を迎えます。今、仲間と過ごせる時間を大切にしてほしく思います。

生徒達の感想をいくつか紹介します。

〇自分たちの生活には思った以上にお金がかかっているのだなということに驚きました。

〇成人年齢が18歳になったことで、いろいろな契約が保護者の承諾なしでできるようになったけれど、その分、詐欺などに騙されやすくなってしまうので気を付けたいと思いました。

〇暗証番号を他人に教えたり、キャッシュカードを他人に渡したりすることはやってはいけないことを知り、これからの生活に活かしたいと思いました。

〇分かりやすく劇で教えてくれたので、内容が頭に入ってきやすかったです。お金の使い方を考えたり、節約したりして生活したいと思いました。

〇詐欺にあわないようにすることは、難しいかもしれないけど、被害が拡大しないように、親や大人に相談したらいいと分かりました。劇で表現してもらえて、理解しやすかったです。

〇自分で管理をしていくことが大事だと思いました。また、演技を見て実際にこんな感じで、詐欺が行われるのだと知ったので、気を付けたいと思いました。通帳はこれから生きていく上で必要になるものなので大事にしていきたいと思った。

タイトルとURLをコピーしました