本日(12/15) 3時間目に3階廊下を歩いていると1年2組教室から元気に英文を音読する声が聞こえてきました。教室に入ってみると生徒たちは「シャドーイング」という音読トレーニングに楽しそうに挑戦していました。シャドーイングとは「聞き取った英語音声のあとを、ほんの少しだけ遅れて自分も発声するトレーニング方法」のことで、聞き取った英文を、その場でオウム返しするイメージで行います。イントネーションや発音など、全てそのままそっくり真似て音読する感じで行い、期待される効果としては「リスニング力が向上する」「英文の暗記効果がアップする」「正しい発音の練習になる」などと言われています。英語は言語ですから、毎日取り組むことや一定の量をこなすことが必要になります。英語力アップを目指し、コツコツと取り組みたいものです。
※「シャドーイングのポイント」は1回意味が理解できている内容で行うことが大切だそうです。確かに意味も分からないことを発音するのはやりにくいですよね。意味を理解した上でやってみよう!



