10.31 2年生道徳で民主主義と多数決を考えました

10.31(火)、いよいよ10月も本日で最終日となりました。気温もぐっと下がり、日没も早くなりました。健康に注意し、下校時には随分暗くなってきていますので、交通安全にも十分注意して安全な登下校をしてほしく思います。さて、本日1時間目に2年生の教室に入ると道徳の授業を行っていました。「民主主義と多数決の近くて遠い関係」という教材(クラスの課外活動で『ガリバー旅行記』と『不思議の国のアリス』のどちらの劇を見るか」という話合いを例に挙げ,民主主義や多数決について改めて考えるという内容の教材)で、学習していました。単純な多数決の結果で決まった「好きな案」と,人数の内訳と理由を合わせた結果で決まった「みんなにとって望ましい案」を比較することで,少数意見を尊重した上で決めた「みんなにとって望ましい案」が最善の案であることに気付いたり、「みんなにとって望ましい案」を決めることの難しさ気付いたりしたのではないでしょうか。民主主義では,単なる多数決でいろいろなことを決めるのではなく,少数意見を尊重することも大切になってきますね。

写真は挙手をして自分の考えをみんなの前で伝える1組とグループで考えを出し合いながら学習に取り組む2組の様子です。

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