学校長挨拶

本校は開校79年目を迎え、地域とのつながりを大切に、「地域に開かれ、愛され、貢献できる学校」を目指し、多くの地域の方々からご支援をいただきながら安心・安全な学校づくりに取り組んでいます。本校での学びを通し、精華町を愛し、精華中学校を誇りに思う、そんな中学生になってほしいと心から願っています。

 さて、新年度というのは、皆さんにとっても人生の節目になるときです。節目では、新たな挑戦をする思いや、変化を起こす機会、心機一転これから頑張ろうと、次の目標設定をするには、最高のタイミングです。これから始まる三カ年の中学校生活の中にも、いくつもの節目はありますが、人生の節目には、自分を成長させる気持ちを大切にしてほしいと思います。

本校では、本校にゆかりがある地域の方などで構成するコミュニティ協議会を組織いただき、「地域で育てる子どもたち」を合言葉に学校と地域が連携・協働した学校教育を行っております。

子どもや学校を取り巻く課題は、複雑化・多様化しており、本校における学校と地域の連携・協働による、社会総がかりの教育は、今年で16年目を迎え、この取り組みにより、学校教育の充実、活性化につながっています。

保護者の皆様、地域の皆様、未来を担う子どもたちの豊かな成長のために、今後とも、本校の教育により一層のご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

校長 有城 義浩

タイトルとURLをコピーしました