学校長挨拶

精華町は、東経135°44′、北緯34°47′で京都府の南西端に位置し、西部は生駒山系に属する洪積層丘陵が南北に伸び、土地は西から東へ傾斜しています。気候は温和でビニールハウスを利用しての促成栽培や野菜栽培などの都市近郊農業が発達してきました。イチゴは精華町の特産品です。
 京都、大阪、奈良への交通が便利であることから、住宅開発が進み、人口は年々増加しています。特に関西文化学術研究都市の中心として、日本はもとより世界でも有数の先端的な研究が行われる施設もできています。
 精華中学校は、昭和22年戦後の教育改革の中で川西村・山田荘村・相楽村の3か村の組合立中学校として創立された歴史と伝統のある中学校です。精華町では唯一の中学校でしたが、生徒数の増加とともに、昭和63年には精華南中学校、平成9年には精華西中学校が設立され、現在精華町には3つの中学校があります。
 生徒数は、昭和60年度の866名をピークに減少し、令和6年度は、生徒数412名でスタートしました。

精華中学校長 山本 桂

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