令和3年度 特別支援教育コーディネーター研修を開催しました

令和3年5月28日(金)に「特別支援教育コーディネーター研修」を開催しました。コロナ禍であるため、オンラインでの研修となりましたが、各小中学校の特別支援教育コーディネーター22名の参加がありました。

今回は、国立舞鶴工業高等専門学校修学支援室特命教授であり、京都府スーパーサポートセンター府専門チームの委員でもある後野文雄様をお招きし、「特別支援教育コーディネーターの役割と個に応じた指導~支援を要する子どもの理解と具体的な指導・支援~」という内容で講義をしていただきました。

講義では、「コーディネーターの役割として、校内でどのように援助チームをつくっていくのか」「個人の状態を理解し、必要な支援を考えていくためのアセスメントの重要性」「脳の発達と姿勢との関連」等について学びました。

受講者からは、「生徒の姿勢に気を配り、少しでも本人や担任にアドバイスをできるようにしたい」「子どものサインをいかに速くキャッチし適切に対応するかがとても大切だということを実感した」などの感想が寄せられました。

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