令和4年度 通級指導教室担当者研修会Ⅰを開催しました

 5月27日(金)に「通級指導教室担当者研修会Ⅰ」を開催しました。各小中学校の通級指導教室担当教員24名の参加がありました。

 今回は、京都府スーパーサポートセンター府専門家チームの委員である関西医科大学リハビリテーション学部の加藤寿宏教授をお招きし、「子どものアセスメント」という内容で講義をしていただきました。

 講義では、「アセスメントする際の3つのポイント」「子どもの困り感から仮説を立てて検証する流れ」等について、受講者の質問を交えて学びました。

受講者からは、「核となる問題からいろいろなつまずきを予測し、手立てを考えるのは、改めて大事だと思いました。」、「アセスメントをするときには、人、環境、作業をよく観察することが大切だと感じました。その中で、自分なりの仮説を立て検証し、その子どもに合わせた指導方法を考えていかなければならないということが分かりました。」、「発達検査だけでなく、インタビューも活用することでアセスメントを深めることができることが分かりました。」などの感想が寄せられました。

タイトルとURLをコピーしました