第1回学校組織マネジメントリーダー研修を実施しました

6月26日(金)に乙訓総合庁舎において「令和8年度 第1回学校組織マネジメントリーダー研修」を実施しました。

まず初めに、本研修の趣旨説明を行いました。本研修のねらいは、「組織全体を見通す広い視野と高い専門性をもち、自校の教育目標の実現に向けた教育活動の中核を担う教員の育成を目指す。」ことであることを示し、ここでの専門性とは、「省察→現状把握→課題設定→判断・実行→省察」のサイクルを繰り返し、「教育的に良い」判断を即興的に行うことであると確認しました。また、学校組織の中に、個業と協業をバランスよく組み込むことの大切さを確認しました。さらに、そのためには、同僚性の構築が必要になり、その同僚性の構築に向けても省察が重要であることも共有しました。

 その後の演習・協議・交流では、事例の検討を通して、架空で設定したA学校の課題を分析し、①学級担任はどのような思いをもち、課題に対して何ができそうか。また、どのような困り感をいだいていそうか。②学年主任としてどのようなことができそうか。③教務主任にはどのような動きをしてほしいか。④校長・教頭にはどのような動きをしてほしいか。を考えました。

 受講者からは、「担任の先生は教材研究がしたくても十分な時間がないのでは。」、「学年主任はできる限り一緒に教材研究を行う。」、「教務主任には、会議等の調整をしてもらい時間を生み出してほしい。」、「管理職は全体を把握したうえで、中堅教員に任せられるところは任せてほしい。」といった意見や考えが出るなど、学校を多角的に分析し、課題解決に向けた具体的な動きについて考えることができていました。

 最後は、次回に向けた課題を確認し、今後の見通しを共有しました。対面での研修は年間4回ですが、ICTを活用し、研修と研修の間の期間も先生方の学びが続くよう1年間を通して伴走支援をしていきたいと思います。


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