11月15日(土)に京都府立西乙訓高等学校で、令和7年度乙訓親まなびフォーラム(京都府PTA指導者研修会【乙訓会場】)を開催しました。
今回は、「子どもは地域のたからもの~大人も子どもも共に学び続ける地域づくり~」をテーマに約130人の皆様にご参加をいただきました。
乙訓PTA連絡協議会 大島 嘉人会長の開会挨拶及び「親育ネットおとくに」協議会 西村 日出男座長のフォーラム宣言をスタートに、講演、5つの親まなび講座を通して学んでいただきました。
講演では、NPO法人マザーズサポーター協会 副理事長 土元 紀子様から、「たくましく生きる力を育てるための関わり方・叱り方」と題して、子どもの主体性・自己肯定感を育てるために傾聴する大切さや、子どもが考える場を用意するなど、ご自身の子育てで経験された具体的な事例を交えて教えていただきました。参加者からは「子育てで悩んでいた気持ちが楽になりました。具体的な関わり方を学べたことで試行錯誤しながらできそうです。」、「親の自立のすすめが特に印象的でした。どんな子に育ってほしいのか、そのために親は…を考えて、今日、今から行動していこうと思えました。」など、多くの感想をいただきました。
講座のあとは、乙訓の歴史を学ぶ講座、幼児遊びに関する講座、防災に関する講座など5つの講座に分かれて、学びを深めていただきました。



