特別支援教育コーディネーター研修会を開催しました

 9月25日(木)、特別支援教育コーディネーター研修会を開催しました。各小・中学校の特別支援教育コーディネーター28名の参加がありました。

 本研修会は、  特別支援教育コーディネーターとして、校内における特別支援教育体制の構築や、関係機関との連携協力体制の整備を図るために必要な資質や能力の向上を目指しています。
 京都府スーパーサポートセンター専門家チームの京都府発達障害者支援センター「はばたき」センター長 渡邊由佳様から「特別支援教育コーディネーターの役割と福祉連携」という内容で講義をしていただきました。
 講義では、「特別支援教育コーディネーターの役割と求められる資質・技能」、「子どもの行動の理解や保護者理解・支援について」、「教育と福祉の連携の具体例」等について学びました。

 受講者からは、「同じ子どもを支援する立場である保護者の理解や支援という視点も大事にしたいと思いました。」、「福祉の連携について詳しく説明してもらってよく分かりました。コーディネーターとして、福祉サービスのことを聞かれることも多いので、きちんと理解しておきたいです。」などの感想が寄せられました。

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