1月14日(火)に通級指導教室担当者研修会Ⅱを開催しました。各小・中学校の通級指導教室担当教員など27名の参加がありました。
本研修会は、児童生徒一人一人の教育的ニーズに応えるため、通級指導教室担当教員等の専門性の向上を図ることを目的としています。
「事例研修」と題して、京都府スーパーサポートセンターの専門家チーム小谷裕実様に発達障害の理解及び事例介入のポイントについて講義をしていただきました。その後、講義をもとに、アセスメント・事例介入についての交流・協議を行いました。また、ロールプレイを取り入れた演習も行いました。
参加者からは、「時間軸・環境軸・場面軸と色々な面からアセスメントすることが重要だと分かりました。」、「事例研修では、ロールプレイでの体験を生かし、具体的なエピソードをあつめながら面談を重ねていくことが効果的ではないかということを学びました。」などの感想が寄せられました。
