通級指導教室担当者研修会Ⅰを開催しました

 10月1日(火)に通級指導教室担当者研修会Ⅰを開催しました。各小・中学校の通級指導教室担当教員など20名の参加がありました。

 本研修会は、児童生徒一人一人の教育的ニーズに応えるため、通級指導教室担当教員の専門性の向上を図ることを目的としています。

 「言語障害について」「適切な通級指導につながるアセスメント~演習を通して~」と題して、京都府スーパーサポートセンターの専門家チーム奥村康枝様に通級指導教室での指導の概要や内容、アセスメントについてなどの講義をしていただきました。その後、講義をもとに、アセスメント・指導仮説についてのグループワークを行い、通級指導教室での指導を効果的に行うための連携や大切にしたいことなどについて交流しました。

 参加者からは、「適切な通級指導をするためにはアセスメントが大切だということがよくわかりました。日頃の様子(エピソード)をたくさん集めて判断仮説を立てて指導の仮説を立てることがとても重要だと思います。」「言語障害のアセスメント、指導について悩んでいたので、指導について資料で具体的に教えていただけた。」などの感想が寄せられました。

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