令和6年度第1回乙訓小・中・高等学校人権教育連絡会議を開催しました

 7月4日(木)に、府立乙訓高等学校において、「令和6年度第1回乙訓小・中・高等学校人権教育連絡会議」を開催しました。本会議は、乙訓地域における人権教育上の課題を踏まえて、校種間の連携を円滑に進め、発達段階に即して一貫した人権教育の推進・充実に努めることを目的に開催しています。第1回連絡会議では、小・中学校及び府立学校の学校長が一堂に会し、実践報告とグループ協議を行いました。 

 前半は、長岡京市立長岡第十小学校から自校の人権教育の取組についての実践報告がありました。後半は、「教職員の人権意識を高めるために」をテーマにグループ協議を行いました。全体交流では協議内容について各グループから、「教職員の世代交代が進む中で、人権意識を高めるための学校全体での取組が非常に大切である。」「教職員の人権感覚を磨くために、管理職による研修、外部講師による研修、フィールドワークなど色々な形でくり返し研修をしていくことが大切だと感じている。」「社会の変化に伴い、今日的状況を踏まえた人権教育を推進していくことが必要である。」などの報告がありました。どのグループも自校の人権教育の取組について、実践報告を踏まえて熱心に協議し、乙訓地域における今後の人権教育の推進、充実につながる連絡会議となりました。

【グループ協議の様子】

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