特別支援教育コーディネーター研修会を 開催しました

 6月29日(木)に特別支援教育コーディネーター研修会を開催しました。各小・中学校の特別支援教育コーディネーターなど25名の参加がありました。
 本研修会は、特別支援教育コーディネーターとして、校内における特別支援教育体制の構築や、関係機関との連携協力体制の整備を図るために必要な資質や能力の向上を目指すことを目的としています。
 本研修会では、向日が丘相談・支援センターの谷早苗コーディネーターに「コーディネーターの役割と個に応じた指導」という内容で講義をしていただきました。校内の体制づくりやアセスメントのあり方、就学前から高校まで一貫した指導と支援をしていくことの重要性などについて学びました。また、グループ協議では「読み」や「書き」に対するつまずきへの指導と支援についての交流を行いました。
 参加者からは、「特別支援教育コーディネーターが果たす役割について再確認できた。」、「改めて子どもたちのアセスメントが大切であることを実感した。」、「具体的な指導や支援の交流は自校ですぐに生かせるので、ありがたかった。」などの感想が寄せられました。

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