1月11日(水)に、長岡京市立中央公民館において、「令和4年度乙訓地域保・幼・小連携教職員研修会」を開催しました。
本研修会は、幼児教育施設の保育者及び小学校教員が一堂に会し、保幼小連携・接続の重要性を学ぶとともに、互いの教育方針・目標及び指導内容等について交流し合うことを通して、教職員に求められる資質・能力の向上を図ることを目的に開催されているものです。
今回は、関西国際大学 教育学部 教育福祉学科 椋田 善之 准教授をお招きし、「子どもの育ちと学びをつなげる保幼小連携・接続」と題して御講演いただきました。また、「『子どもの育ち』をつなげるために」をテーマに、グループ協議・交流を行いました。
参加者からは、「保幼小連携・接続の重要性やねらいについて理解が深まった。」、「具体的な実践例があり、参考になった。」、「幼児教育施設と小学校との連携において、様々な交流の仕方があると分かり、できることから取り組みたい。」などの感想が寄せられました。
保幼小連携・接続の重要性について共通認識するとともに、交流時期や交流内容など、より具体的なグループ協議・交流ができ、今後の幼児教育施設と小学校の連携・接続の充実につながる研修会となりました。
