令和元年11月２日（土）、西乙訓高校で「子どもは地域のたからもの～目をかけ、声かけ、つながろう、安心・安全な地域社会のために～」のテーマのもと、「乙訓親まなびフォーラム」を開催しました。管内から４２０名近くの皆さんに参加をいただきました。
はじめに、「親育ネットおとくに」協議会の西村座長によるフォーラム宣言でスタートを切りました。
講演では、マジックパパ代表であり、ファザーリング・ジャパン関西初代理事長の和田のりあき様から、「子どもが育つ３つの魔法～地域で子育て孫育て～」と題してお話しいただきました。
参加者からは、「時間があっという間に過ぎ、楽しみながら共感しながら拝聴しました。もっと自分も子どもとともに楽しんでいこうと感じました。『あなたは人に迷惑をかけるのだから、その分人にやさしくしなさい』というインドの言葉がとても印象に残りました。」、「子どもの成長に必要な環境やかかわりは大人がいかに提供するか、社会のせいにしていたところがあり、ハッとさせられました。いろんな体験ができる子育てを楽しみたいです。」、「大人は子どもの鏡。まずは大人が手本になる環境や愛情を与え成長を促すことが大切と改めて実感できました。」、「『３つの魔法＋α』は、日々心において実践していることなので再確認できました。」など、多くの感想をいただきました。
講演のあとは、４つの親のみの講座（しつけと虐待の違いについて考える、高校生活の紹介など）と、親子で参加する６つの親子講座（本立て作り、タイル張りコースター作り、プログラミングなど）に分かれ、楽しみながら学びを深めることができました。
