5年生が三重・森本里力再生協議会の皆さんや龍谷大学谷垣先生やゼミの学生、大宮市民局の方々のご協力を得て、田んぼの生き物調査をしました。
事前にオンラインで田んぼに住む生き物について龍谷大学谷垣先生から話を聞きました。
生物の多様性について子どもたちにもわかりやすく話していただき、自分たちの暮らしを豊かにしてくれていることに気づきました。
昔は田んぼに多くの生き物が住んでいましたが、現在は絶滅危惧種に指定されてしまうほど減少しているそうです。
そして、田んぼの生き物を守る米作りをされている森本の田んぼで実際に生き物調査をしました。大変暑い日になりましたが、日差しにも負けず、子どもたちは元気いっぱ生き物調査を行いました。
大学生のお兄さんや地域の皆さんと生き物の探し方や捕り方、生き物の名前を教えてもらいながら田んぼの周りの「ひよせ」を探しまわっていました。
わずかな時間でしたが、たくさんの生き物を見つけることができました。いろいろな種類のゲンゴロウやドジョウなど本当に多くの生き物が住んでいることにビックリしました。環境を守りながら米作りをされている地域の皆さんの努力に感動です。