第3学期始業式 式辞

 令和8年、そして本日3学期のスタートの日を、238名全員で迎えることができましたこと、何よりも嬉しく思っています。

 さて、昨年の暮れのことですが、3年生の進路実現に関わって、3年生の何人かと面接を行いました。
 そこには、3か月後の自らの進路を目指し、現実のものとするために、今それぞれが一生懸命に自分自身と向き合っている真剣な姿がありました。
 そして、まだはっきりとはわからない、また具体的にやりたい仕事や職業が見つかっているわけではない、と言いながらも、全員の人が「少し先の夢」について堂々と語ってくれた時の表情は、凛としていて頼もしく、それでいてすがすがしさを感じる素敵なものでありました。その時間はわずかなものでしたが、夢を一緒に共有できたこと、そして、何より、自らの夢を語る3年生に大きく成長していることがとてもうれしく感じられ、なぜか私もわくわくしていました。
 きっと、3年生の皆さん全員が、まだぼんやりとしているかもしれませんが、一人一人が大切にしている「一人一人の未来」が、そこにあり、それを目指して、今、楽で簡単なことではない、しかも体も気持ちもしんどい中を、自らを信じて具体的な取組を進めているのではないかと思っています。
 3年生の皆さん、そして、1、2年生の皆さんも、大宮中学校の目標である、「夢や希望を持って未来を切り拓く、心豊かでたくましく生きる」、そんな人になってほしいと思います。
 新年、また本日、新学期を迎えましたので、まずは自分の興味や関心を大切に、自らの夢や希望、目標などを設定してみてください。先生たちも共に、皆さんの「夢」と「未来」を大切にしていきたいと思っています。

 今年は「午年(うまどし)」です。昨年の「へび年」は12支の真ん中6番目にあたることから成長過程の「節目」を表し、へびは脱皮をすることから再生や変化、「新しい可能性が開ける年」と信じられ、大宮中学校でも生徒会スローガンのとおり、見事、新たな時代、「新時代」を創り上げてくれました。
 そして、今年の「午年」。へび年の次、昨年、開けた新しい可能性が、一気に動き出すタイミングとされ、「活気」、「情熱」、そして「強い行動力」を象徴し、「前進」、「飛躍」の年であると言われています。

 本年が、皆さん一人一人の可能性を大きく前進、そして飛躍させる、そんな一年になりますことを祈念し、3学期始業式の式辞とします。

                令和8年1月7日 大宮中学校 校長 田辺健二

タイトルとURLをコピーしました