2学期終業式

 12月23日(金)、大宮学園小・中学校並びにこども園では「令和4年度2学期終業式」が行われました。

【大宮第一小学校 小石原校長先生のお話の概略】

(1)第一小では3つのこと(「聞くこと」「話し合うこと」「命を大切にすること」)を大切にしながら取組を進めている。2学期も、友だちやチームの人との関わり合いや話し合いを通して、よりよい生活や温かい人間関係を築くことを目指してきた。

(2)2学期のみんなは様々な話し合いを重ねながら一つ一つの取組を充実させ、先生たちの期待に大きく応えてくれた。それぞれの学級や個人の成長には目を見張るものがある。

(3)2学期の自分をしっかりふり返り、新しい年、気分を一新してさらに頑張ってほしい。強い心で、優しく賢くなっていってほしい。

 

【大宮南小学校 岩松校長先生のお話の概略】

(1)人にはそれぞれ得意なことや苦手なことがある。もし、不安で自信がなくても、まずは誠実に一生懸命やってみる。失敗から学び、また誠実に一生懸命やってみる。その小さな繰り返しの中で生まれるできた!またやってみたい!を大切にしてほしい。

(2)学級や学校の安心感の中で、みんなの「できた!またやってみたい!」という気持ちを高めることができた2学期。

【9月、鼓笛発表】「みんなで今できることをがんばろう」と前向きに練習に取り組む姿が素晴らしかった。【10月、マラソン大会】自分と向き合い、「昨日の自分を1秒でも超えてみたい」「最後まで絶対歩かずゴールしてみたい」という思い・願いと、ともに頑張る仲間が「挑戦する気持ち」を支え続けてくれた。【11月、学習発表会】頑張っている自分をお家の方からもほめられ、励まされたことが大きな自信と一体感を深めた。【12月、人権旬間】自他の良さに目を向けること、自分の思いを伝え合うことの大切さを学び合い、自分たちで「安心感」を高めることの大切さを感じることができた。

 

【大宮中学校 吉岡校長先生のお話の概略】

(1)生徒一人一人が「自分には良いところがある!」と自信や達成感、確かな手ごたえを感じた2学期だったのではないか。

(2)2学期終業式という節目を迎えた今、あらゆる活動が中止や延期されずに実施できたからこそと感謝しながら、「自分には良いところがある!」と感じたのはどの場面・瞬間だったか、振り返り確認しておいてほしい。

(3)大中では3学期も引き続き「自分のこと」「周りの人のこと」「自ら意欲的に学ぶこと」の3つを大切にする。先生たちもみんなの「がんばろう」という気持ちを引き出し高める指導を目指すので、誰にとっても居場所となるような居心地のよい大中、よりよい大中をみんなで創っていこう。

(大宮中~リモートによる終業式)

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