「大繩大会」(大宮第一小)

 12月7日(水)、大宮第一小学校では「大繩大会」が開催され、6チーム(白・黄・緑・赤・青・橙)対抗で8の字跳びに挑みました。

 この取組みでの目標は2つです。

(1)大繩の練習や大会を通して異年齢集団で教え合い、支え合い、協力し合って温かい人間関係を築く。

(2)最後まであきらめずに練習をやり切り、努力を継続する力を高める。

 大宮第一小学校では、4月に1年生から6年生までを異年齢の6つのチームに編成し、学年の枠を超えて一緒に遊んだり、学校行事や児童会行事等に一緒に取り組んで絆を深めています。その中で、この「大繩大会」はチームで取り組む、今年度最後の行事。各チームとも6年生を中心に目標を立て、作戦を考え工夫しながら練習を重ねて当日を迎えました。

 今年度も密を避けるため、各チームを3つのグループに分け、体育館で大縄跳びをするのは各チーム1グループのみ。他の2グループは教室での応援(リモート観戦)です。

 体育館にはチーム毎の跳んだ回数を数える大きな声と手拍子の音が響き、教室では子どもたちがかたずをのんで見守っています。真剣な表情と笑顔が交錯する、とっても充実した大会になりました。

   

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