南陵中生の誇りと自覚を感じました!
6月。明後日は体育祭です。何とか、それほど暑くならずに体育祭が開催できればと考えています。修学旅行では嬉しいことに昨年に引き続き、沖縄は3日間とも晴れでした。その修学旅行ですが、3日間を通して、3年生の集団としての高まり、団結を感じ取ることができました。楽しむところは楽しむ、学ぶところはしっかり学ぶ、そうした切り替えがきちんとできた3日間でした。各自、各グループ、各学級、それぞれの場面でルールを意識して行動していたので、学級討議が必要な場面はありませんでした。笑顔、真剣さ、優しさ、配慮、会話、はじけた表情など、数多く見られ、私も嬉しく、楽しい気分となりました。そして、それらの理由は、出発する前から、ルールや行程を確認した実行委員、班長などの取組・準備があったからこそです。多くの人の支えで成り立った成功が今後どのようにつながっていくのか、楽しみです。
また、1年生は万博に行ってきました。開催当初と違って、日に日に来場が多くなっており、しかも土曜日で、どうなるだろうと沖縄で案じていましたが、1年生もルールや時間を守って行程を終えたと
報告を受けました。
そして、2年生です。北校舎から南校舎へ移り、見える景色も変わった中で、学校生活を送っています。休憩時間の終了、教室に入ろうと呼びかける評議員の声かけ、それに応える2年生の姿はさすがです。
5月の学級だよりでは、服装面も含め、南陵中生としての自覚と誇りをもった言動、ふるまいを期待している、と書きましたが、どの学年も、まさに南陵中生としての誇りと自覚を持った行動を感じたひと月でした。6月は体育祭や学校運営協議会があり、多くの方に来校いただきます。皆さんが南陵中で生活できることに誇りをもっている様子を見ていただこうと思います。