8月5日(月)島津アリーナ京都で、近畿大会の卓球(団体戦)が行われました。
男子卓球部が京都府代表として出場し、開会式で主将が立派な選手宣誓をした後、予選リーグが始まりました。
初戦は大阪府代表の豊津中と対戦しました。動きがいつもよりもやや固いこともあり、激戦の末、2対3で敗れました。
予選リーグ突破のためには後がない状況で、続いて奈良県代表の真美ヶ丘中と対戦しました。序盤、なかなか思うような展開にはならず、一進一退の攻防が繰り広げられました。その中でも粘り強くあきらめないプレーを続けた結果、3対2で勝利し、予選リーグを2位で突破しました。
午後からの決勝トーナメントでは、ベスト4と全国大会出場枠をかけて優勝候補の大阪府代表の上宮学園中と対戦しました。
観客席から、多くの保護者、応援に来た卓球部員、OBの熱い声援がありました。選手たちはその声援を力に変えて、優勢に進める場面もありましたが、結局1対3で敗れました。
目標とする団体の全国大会出場はかないませんでしたが、この1年間、男子卓球部は全国選抜大会に出場するなどたくさんの経験を積むことができました。選手たちは今日のような大舞台でも普段通りに力を発揮でき、たくさんの人たちに感動を与えることができました。本当にお疲れ様でした。











