11月15日 11月19日
4年生は、総合的な学習の時間に「丹後学」として丹後ちりめんについて学習しています。
15日には「禅定寺」で、丹後ちりめんを初めて織ったと言われている絹屋佐平治さんが、撚糸技術を得るために苦労されたこと等を教えていただき、300年前に禅定寺に奉納された丹後ちりめんを見せていただきました。
また、19日には「京都府織物・機械金属振興センター」で、現在の技術を使って丹後ちりめんができるまでの過程を見せていただいたり、絹糸やちりめんを触らせていただいたりしました。
子ども達は、熱心に話を聞いてメモを取り、真剣な眼差しで見学していました。京丹後市の伝統産業を大切に思う気持ちが醸成されていくことを願っています。
4年 丹後ちりめんについての校外学習
