
2015/11/21
11月23日(祝)午後1時半より伏見の歴史「秀吉の見た伏見の景観」講座を伏見区役所にて開催させて頂きました。現桃山同窓会執行部の大きなイベントとして、どれだけご参加頂けるか開催当日まで不安でございました。その心配は蓋を開けますと「案ずるより産むが易し」の諺通りに京都文教大学フィールドリサーチオフィス様との共同主催ということもあり、大盛況となりました。
200名の定員にも関わらず、それ以上にお集まり頂き、十数名の方には講座参加をお断りしなければならず、大変ご迷惑をお掛け致しました。心よりお詫び申し上げます。
桃山同窓生からも40名以上のご参加を頂き、講座の主たる講義内容「秀吉、家康時代の伏見の歴史」について京都文教大学の小林大祐先生、元京都市向島図書館司書の羽田野聡子様お二人による興味深いお話しに、あっという間に時間が過ぎました。長時間、ご講義を頂いたこと心より感謝申し上げます。
武家屋敷と町人の町が混在した伏見桃山。講義をお聞きし、伏見、桃山の歴史の深さを今更ながら感じ入った次第です。今回の講義を拝聴し感じたましたことは、日本の歴史上でも稀有な波乱万丈の時代、安土桃山時代の正にその地名をいただいた桃山同窓会として、今後も今回のようなイベントを通じ伏見、或は桃山という地を今まで以上にアピールしなければと痛感した次第です。来春からは桃山同窓会の独自の講座も企画を致しておりますので、その切には今回以上のご支援を賜りたいと心から願っております。
これにて今回ご参加頂きました皆様への御礼と本講座のご報告とさせていただきます。
文化講演会の様子の写真はお知らせのページをご覧下さい。