1年生食育授業「骨を強くするための食事」

食育授業(R5)

 7月に栄養教諭と学級担任から、「骨を強くするための工夫」をテーマとした食育授業を行いました。授業前には、宮津市から骨密度計をお借りし、密度測定を行いました。授業では、始めにその結果を返し、自分の生活を振り返りました。

 栄養教諭から①中学生の時期に骨を強くする重要性、②強い骨を作るための食事、③強い骨を作るための生活について学び、必要なカルシウムがとれる晩ごはんを考え、交流しました。最後に、普段の生活を振り返り、改善できることを発表しました。この授業をきっかけに、普段の食生活を見直し、様々な場面で活躍して欲しいと願っています。

<生徒の感想>

  •  乳製品で骨が強くなるということは知っていたけど、そんなに取らなくても大丈夫だと思っていた。しかし、10~20代までしか骨を増やすことはできないと知ったので、積極的にカルシウムを取ろうと思う。給食以外で、ほとんど牛乳を飲まないので、土日も飲むようにしたい。
  •  自分の骨密度を初めて知って、少しよくないと思った。ビタミンDやビタミンKは初めて聞いたので覚えて帰りたい。野菜はまあまあ食べているけど、魚は苦手で残すことがあったので、ちゃんと食べたいと思った。

<授業前後の食育アンケート>

・主食、主菜、副菜をそろえて食べることが1日に2回以上あるのは、週に何日ありますか?

 「週4日以上」84%→90%

・バランスよく食べることが体力づくりにもつながっていますか?

 「思う」85%→90%

・マナーを守って食事ができていますか?  

 「できている」68%→73%

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