調理場と教室をつないだリモート授業(1年生)

食育授業(R5)

 6月22日(木)、1年教室に栄養教諭だけでなく調理員さんにも来ていただき、美味しくて、安全な給食ができるまでの話を聞きました。そして、調理場と教室をリモートでつなぎ、その日の給食を作っている様子をライブ中継で見て、質問をしました。調理員さんのこまめな手洗いや色のついたエプロンの着用など、普段は分からない様子を聞き、生徒は改めて調理員の方への感謝の思いを強めていました。

実際に給食の調理工程をリモートで見ていると、思わず「おいしそう」「早く食べたい」という生徒の声が聞けました。

生徒の感想の一部を紹介します

調理の様子をリアルタイムで見たのは、とても新鮮で新しいことでした。1000人以上の給食を作っていて大変だと思いました。カレーなどを作るのは、材料が多くて作るのにとても力がいると言われていて、私たちのために大変な力作業をしてくれているのがとても嬉しかったです。また、服装や手洗い、手袋をして、私たちの安全を守ってくれていて嬉しかったです。これからも美味しくいただきます。今日はありがとうございました。

 食が大好きな僕は、給食がどのように作られているかを知れてよかったです。調理員さんは朝早くから僕たちのためにおいしい給食を作ってくれるのが、僕はとてもうれしくなって、今日の給食もとても思いを込めて「いただきます」を言いました。約1000人分の給食を少ない時間で、美味しく作れと言われても、僕は絶対に無理だと思うので、すごいなと思いました。いつもありがとうございます。

今回の授業を受けて、調理員さんたちは給食を作るために朝早くから出勤してミーティングまで行って、私たちが栄養を摂れる給食を作ってくださっていることを知りました。私はあまり嫌いなものがないのですが、嫌いなものが出たときは減らすこともありました。調理員さんたちが 「残さないで食べてね」と言っていたので、嫌いなものでもこれからは、頑張って食べようと思いました。

タイトルとURLをコピーしました