６月13日（金）に、２年生が三和創造学習の一環で、三和荘の見学と草山での自然体験学習を行いました。
三和荘は、令和６（2024）年４月のリニューアルにより、子育て世代から高齢者まで、多世代にわたる地域交流の拠点となりました。２年の子どもたちは、横田様の案内により、館内の売店や屋内遊戯施設、ホール、調理室、創作室、会議室、宿泊施設、レストラン、館外にあるグラウンドや駐車場、テニスコート、体育館、アーチェリー場、シャワールームなどなど、三和荘の敷地内にあるほぼ全ての施設を見学させていただきました。児童の質問にも丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。
また、三和地域公民館やアネックス京都三和連携室、三和地域協議会にもお邪魔いたしました。お仕事のお手を止めてご対応いただきましたこと、感謝申しあげます。
２年一行は、草山に移動し、荒木様宅を訪ねました。荒木ご夫妻から様々な草花について説明を受けるとともに、実際に触ったり匂いを嗅いだりさせていただき、大いに学びました。通称「荒木山」にも入らせていただき、里山の自然を満喫することができました。その後、田植えが終わった後の水田にも入らせていただきました。こどもたちは、水田を泳ぎ回るたくさんのおたまじゃくしに興奮し、捕まえようと泥だらけになりながら歩き回りました。コオイムシやシマヘビの脱皮した皮など、普段見ることができないものもたくさん見ることができました。
最後に荒木様が、ハーモニカで『ふるさと』を演奏してくださいました。「この曲、知ってる。」と言っていた児童が何人かいました。里山で聴く『ふるさと』は、その歌詞が浮かんできて、のどかな風景と重なりました。
大事なお花に惜しげもなく触れさせていただき、帰りには、アジサイを摘んでくださいました。素敵なハーモニカ演奏も聴かせていだたきました。ありがとうございました。
