自己新記録への挑戦 第46回福知山市小学生陸上競技大会

 5月31日(土)に、5・6年生の希望者14名が、第46回福知山市小学生陸上競技大会に出場しました。この日に向けて、中間休みや放課後といった時間を使って練習を重ねてきました。

 会場入りした選手たちは、福知山中から集まった480名を超える他校の選手、試合直前の張り詰めた雰囲気に緊張を露わにしていました。しかし、「三和小学校です。よろしくお願いします!」とあいさつをしてテント入りすると、徐々に緊張がほぐれていきました。

 藤森校長から、この日、この時に向けて練習を重ねてきたので、是非自己新記録に挑んでほしい、という話をしました。

 選手たちは、持てる力を存分に発揮して走り、跳び、投げ、バトンをつなぎ、仲間を応援しました。特に、応援の力は、選手にリラックスを与えてくれたように感じました。

 全力を尽くすことで、全力を尽くした者同士で競い合うことで、人は己の実力を知り、今後の己の生き方につなげることができます。まだまだ人生これからの5・6年生ですが、大いに学べた一日となったことでしょう。 

 男子ジャベリックボール投で、6年片山さんが決勝に進出し、5位となりました。おめでとうございます。また、三和学園の選手の多くが、自己新記録やそれに迫る記録を出すことができました。

 閉会式終了後、校長から、選手のがんばりや互いを応援する姿を讃えました。

 三和学園選手団は、去り際に大きな声で「ありがとうございました!」と言って、桃映中学校グラウンドを後にしました。

 当日、エントリーした全員が出場でき、好記録を出すことができました。これは、ご家族の皆様が、健康面からコンディションを整えてくださったからこそです。ありがとうございました。

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